13時過ぎにブリュッセル南駅(仏:Gare de Bruxelles-Midi, 蘭:Station Brussel-Zuid)に到着。
宿泊のホテルは街の中心にあるため、ブリュッセル中央駅まで移動です。
電車で3分程なのですが、アムステルダムの強盗の記憶から閑散とした構内の移動に恐怖心が。
今回は昼間でも迷わずタクシーで向かうことにしました。
ブリュッセルでの宿泊はル・メリディアン・ブリュッセル(現:ホテルヒルトン ブリュッセル グラン プラス)
中央駅の目と鼻の先で、徒歩で街へ出るにも便利でした。
ここでの滞在は24時間足らずなので、足早にチェックインと身支度を済ませて街へ。
ブリュッセル街歩き
現代建築が混じったアムステルダムと違い、ブリュッセルはアールヌーヴォーの時代にタイムトリップしたような街並みです。
不思議と癒やされ、肩の力が抜けていきます(画像はクリックすると拡大されます)
ブリュッセルのクリスマスイルミネーション
この時期恒例のクリスマスマーケットは”グラン=プラス”、”ブリュッセル証券取引所”、”サン=カトリーヌ広場”の3エリアで開催されています。
中でもグラン=プラスのイルミネーションは最高でした。
動画がうまく取れなかったので、素敵なYouTubeをお借りします。
夕食は証券取引所近くのクリスマスマーケットのパエリア屋台で、半ばやけくそ気味にディナー。
お店の人に「一人なの?」と聞かれ、「アムステルダムで夫がパスポートを盗まれて一緒に来られなかった」旨を伝えると「Dieu vous bénisse(神のご加護を)」と言いながらワインが出てきました。
その時はボーっとしていたのですが、この白ワイン、ご馳走してもらっていたようです。
もっとお礼を言っておけば良かった…
お酒が入った勢いででサント・カトリーヌ広場へ。
着いた頃には残念ながらクリスマスマーケットも遊園地も閑散としていました。
12月24日はどこも早めに店仕舞いしていた模様(17時終了していたらしい)
周りを見渡すと人影もなくスッカリ真っ暗に…急に酔いが醒め、強盗がフラッシュバックしてきたのでダッシュでホテルへ戻りました。
明日は今日見れなかったエリアを散策しようと思います。