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日本からフランスに口座が開けることをご存知でしたか?
Caisse d’Espagne Ile-de- France という貯蓄専用の銀行ですが、三菱東京UFJ銀行経由で申し込み、日仏で入出金できます。詳しくはこちら
今回は、アパートをフランスの会社経由で借りたので何かとお金のやり取りが多く、開設しました。
今週中に家主に残金を振り込まなくてはいけないのですが、入金にトラベラーズチェックを利用すると、現金化されるのが来週になってしまうと言われ、最初は愕然としたのですが、そこはうまく銀行の方が調節してくださいました。
本日付けで振込みされ、他行なので、2、3日後に振り込まれるとこのこと。間に合ってよかった。
銀行の方、ありがとうございました!!
今回利用して感じたメリット、デメリットは?
メリット
- キャッシュカードも発行でき、フランスのほとんどのATMから7days 24h引き出し手数料も無料。まとまった現金を持ちたくないパリでは、都度小額ずつ下ろせるので便利。(これで、Carte bleueも発行してもらえたら更にいいのに・・・→3ヶ月以上滞在の場合はCarte bleueも発行してもらえる口座が開設可能。)
- 金利が2%(2008年7月現在)。
- 日仏どちらからも、フリーダイヤルで日本人担当者に問い合わせができる。またアポイントさせ取れば、現地で日本人担当者に対応してもらえる。
- フランス国内への送金が安い(3ユーロ。日本だったら、郵便局で2500円、銀行で4000円かな?)
- ユーロのレートがアゲアゲの時は美味しい。
デメリット
- 何をするにも手数料がかかってしまう。例えばキャッシュカードの年間使用料でが6.90euro。また、こちらからフランスの自分の口座に振り込むのに4000円、向こうで受け取るのに12euroぐらいかかります。今の為替レートだと50万以上入れれば、トラベラーズチェックよりお得になるかな。
- 為替リスクがある。
- 日本とは違い、いろいろ面倒な手続きがある。本人宛以外の振込みや入金にいちいち理由を証明するための書類が必要になったり、小切手(トラベラーズチェック)が現金化されるのに5日かかったり。
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