久々に外食してきました!14 juilletで知り合った女の子とサンジェルマン・デ・プレで待ち合わせ。
しかし、逆方向のメトロに乗ってしまったというレアな失態のおかげで遅れてしまいました(すみません)
食べる店を決めてなかったのでサンジェルマン界隈の6区をウロウロしつつ、結局たどり着いたのは5区/カルチェ・ラタンのお店。だってイキナリ値段が安いんだもん!区によって雰囲気や物価が変わるとは聞いたけど、歩いて5分もしない場所で、menu(定食/コース)の値段が5ユーロ以上違うなんて!ちょっと信じられない事実。
ちなみに7区は6区より高いそうです。さすが権力機関の多い7区。
8時半前にお店に入ったのにあっという間に11時半!相手が超利発で面白い女子ということもあり、ほっといても会話は弾み、気遣い知らずの3時間でした。
お店を出たのは0時近く。自宅までメトロで3駅ですが、夜の街を堪能しつつ徒歩20分の距離を散歩して帰宅。
バカンスシーズンということもあり、深夜なのにものすごい人!人!人!
酔っ払って歌ってる(叫んでる?)人がいるぐらいで、この界隈の治安はほとんど心配ありませんでした。(やっぱり携帯の写真だと夜は厳しいですね)
そういえば、今日教えてもらったのですが、有名な歌”オー・シャンゼリゼ”のオーって感嘆詞oh!だと思っていたら、”aux”だったのですね。
à(auxは変化形)はat、in、toの意味なので、単に”シャンゼリゼで(に、へ)”だったわけです。
彼女がシャンゼリゼに行くとこの音楽が頭で鳴ってしまうそうです。
ちなみに、ググッったら、解説しているサイトがありました。
歌詞も違うしそもそもタイトルも”Les Champs-Elysées”なのですね。
ふと人生を歌った”My way(英語)”とオッサンの愚痴を歌った”Comme d’habitude(フランス語)”の歌詞の乖離を思い浮かべました(同じ曲です)
しかも、フランス語の方が原曲ですからね。
そして、これについてもググッたら、親切な解説サイトがありました。
リアルな人生の世知辛さって焦点からだと”Comme d’habitude”の方がリアルかも。