今日はパリに来たら、必ず行ってしまうジャン・ジョルジュのレストラン”Market”でブランチ。
アメリカで成功したジャン・ジョルジュがフランスで凱旋オープンしたお店。ちなみにザガットのブランチ部門で2位。
パリのサービスにちょっとウンザリしたら、ここがオススメ!
席の間隔も広くって清潔。
完全にアメリカ的なサービスです(多分、日本人好み)。
料理は、アジアを意識したちょっと微妙なフュージョン系。
ワサビがここの店のブームなんだか、多くの料理に使われていました。
一時期日本でも流行った”Chef’s Table”。地下厨房の脇にひっそりと一組のテーブルがあります。ここは、シェフが料理をエンターテイメントとしてもてなすお席。20代はこういうの憧れましたなー。
その後、お散歩がてらプラザ・アテネへ。
レストラン”アラン・デュカス”は夏期休暇中。
時間があればサロン・ド・テに行きたかったのですが、そのまま通過。
でも、すごい光景を見ちゃいました。
アラブナンバーのフェラーリとロールスロイスのコンバーチブル(計1億超!?)
2台ともホテルの前に無造作に横付けされてました。船で送ったのかな?オイルマネー強しぃ。
どちらの車体も防弾加工してそうで、すごく重たそう。フェラーリはそんな仕様じゃ本末転倒じゃないか?
と、そこへホームレスのオジサンが登場。
えーー変なことしないでしょうね・・・と心配していたら、ホテルから出てきたオジサマがおもむろにポケットからお札を数枚取り出し、ホームレスにここから離れるよう指示。
もしかして、この車の主???でも、どうやら違う。
常連客らしく、ポーターとちょっと言葉を交わすと、後から出てきたマダムと一緒にベンツに乗り込んで去って行きました(金持ち最強!!!)
私もちょっくら、ウロウロしてみっか・・・。
そういうところ(レストラン)に出入りするんだ。ひゃー。
これでもわたし、三ツ星キラーでしたが
結婚とともに遠のき、それ用のドレスも処分してしまいました。
愚痴になるので手前のことはそのくらいにして、
今のレストランの傾向ってそうなのかあと関心。
でももう行く機会はないな。←いけない、また愚痴に。