日本でも見かけるマナー広告。
パリでもRATP(パリ交通公団)が車内マナーの啓発キャンペーンを行っています。
マナー違反って万国共通なのね…と納得する中、これって軽犯罪じゃないの?というマナー違反も。
現地で驚かないように、そして被害者にならないように事前に予習しておきましょう!
ラッシュアワーの怠け者は大ヒンシュク!
コレ、知らないと日本人の私達もやってしまう可能性があるので、注意が必要です!!
ドア付近にある折りたたみの予備席は混み始めたら即座に立ち上がり、スペースを空けるのが暗黙の了解になっています。
また、日本人はドア付近にもたれ掛かり休んでいる人が多いですが、スリやストリートチルドレンが多いパリのメトロではオススメしません。
彼らは盗みが完了した後、追われるリスクを回避するために電車のドアが閉まる直前ギリギリに脱出します。
ドア付近は盗ってからすぐ逃げられる恰好の場所なのです。
車内を観察していると現地の人はドア付近を避けているのが分かります。
86デシベル出せば、内緒話も丸聞こえ!
これは日本でもたまに見かけますよね。
横の少年の演技が光ってます!
改札口を飛び越えても、検札で落とされます!
パリにいる間、何度か目撃してビックリしたのが、コレ!
結構多いので、見かけた人は少なくないかもしれません。
改札を悪びれもせず飛び越えて行くイケメン男子のを見て、愕然としました。
(人って顔だけじゃ判断できませんねー、次回からケロ男と思うことにします)
駅員に注意されても、忍者の如く駆け抜けて行く・・・、これって本場のパルクールか?
番外編
パリのメトロでよく見かける自転車!
写真のおじいちゃんはこのまま自転車に乗り、ホームを走り去っていきました。
メトロの場合は1号線に限り日曜・祝祭日の4時半まで、車両に持ち込みが可能なようです。
正直、それ以外の路線でもよく見かけますが・・・
しかも、ホームを全速力で走り抜けていく人がいてビビります。
(まるで地下鉄と競争しているかのように…)
パリのメトロって飽きないわー。
全5種類のポスターは下の記事から見られます。
ソース:[le Parisien.fr] 2011/09/19 Incivilités : la RATP lance une campagne… animale