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素敵な作品に出合ったのでメモ。
その名も”Les 36 vues de la Tour Eiffel”:エッフェル塔36景。
作者はアンリ・リヴィエール – Henri Rivière (1864 – 1951)
1888年から1902年にかけて制作された作品で、当時建てられたばかりのエッフェル塔(1889年開場)と北斎の富嶽三十六景をオマージュしたリトグラフです。
北斎は富士山を、リヴィエールはエッフェル塔を描写。
パリの街並みは景観を守るために厳しい規制が課されていますが、100年以上経っても当時の面影が少し残っている気がします。
全く同じアングルからではありませんが、この辺り?と思われる写真が手元にあったので比較してみました(やや苦しいですが、ご了承ください😅)
パリを訪れたら誰でも1枚以上は撮影しているエッフェル塔。
時間があれば、探しながらお散歩するのも楽しいかもしれません。
ご興味がある方は、フランス国立図書館(仏: Bibliothèque nationale de France、略称:BnF)がオンラインで無償公開しています。
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